おいもほり
今日は幼稚園部門で、待ちに待ったおいもほりを行いました。
すっきりとした青空のもと、「たくさん掘るぞー!」と元気いっぱいの子どもたち。期待に胸をふくらませながら、笑顔で園を出発しました。バスの中では、レクリエーションで大盛り上がり!お話をしたり、クイズをしたりしているうちに、あっという間に目的地の農林公園に到着しました。
到着後は色づき始めた木々や草花、道のあちこちに落ちているどんぐりなど、秋の風景に包まれながら、みんなで畑まで歩きました。
シャベルと軍手を装着して準備を整え、農林公園の方からお話をうかがった後、一人ひとり自分の区画につき、早速おいもほりを始めました。つるの下の土を掘り進めていくと、ちょこっと顔をのぞかせたおいもに、「あったー!」と歓声を上げて、目を輝かせていた子どもたち。傷つけないように、そっと、土をかき分けながら、頑張って掘り進めていきました。今年は天候の影響で収穫量は少なめとのことでしたが、細長いおいもを見て「ごぼうみたい!」と笑ったり、大きなおいもを友達や先生と力を合わせて掘り出したりと、それぞれが思い思いに収穫の喜びを味わっていました。
たっぷり体を動かしたあとは、お楽しみのお昼タイムです♪クラスごとに輪になって、パンやおやつをほおばりながら、楽しいひとときを過ごしました。
お昼の後は、広場に移動し、思いきり体を動かして遊びました。追いかけっこに寝転がりごっこ、みんなで落ち葉を集めてパッと舞わせたり、どんぐり拾いに夢中になったり…。秋の自然を全身で感じながら、友達や先生とたくさん関わって楽しく遊び、笑顔が溢れていました。
たくさん掘って、たくさん笑って、今夜はきっとぐっすり眠れることと思います。ご家庭では、ぜひ秋の味覚を囲みながら、思い出話も楽しんでいただけたらと思います。





























