秋の運動会

2025年10月14日(火)イベント

10月11日に秋の運動会を開催しました。

前日までの雨が嘘のように晴れ渡り、気持ちのよい秋晴れの空の下、いよいよ本番の朝を迎えた子どもたち。「楽しみで仕方がない!」という気持ちが、明るい表情からあふれていました。

黄組さんは、大きな会場で初めての運動会となったお友達も多く、たくさんの皆様の前で少し緊張していた様子もありましたが、練習してきたダンスも玉入れも、みんな一生懸命がんばりました!ダンスでは「こぶたのサンバ」をイメージしたカラフルな衣装を身にまとい、登場した瞬間、会場からは「かわいい!」の歓声が上がりました。手やおしりを振ったり、「かわいいポーズ」を決めたりと、練習の成果をしっかり発揮して、上手に踊ることができましたね。クラス対抗の玉入れや、ありさんに変身してお菓子を届ける親子ゲームも、笑顔いっぱいでがんばりました!

赤組さんは、カラフルなスカーフを思い切り振った元気いっぱいのダンスからスタートしました!にこにこ笑顔で踊る子どもたちの姿に、見ている私たちも自然と笑顔になりました。みんなで力を合わせたバルーン演技では、息の合った動きと力強さで、一つひとつの技を見事に決めてくれました。そして、4月から練習を重ねてきた和太鼓発表。緊張を吹き飛ばし、最後まで集中して堂々と叩ききった姿に、大きな成長を感じ、胸が熱くなりました。親子ゲームや大玉転がしも、みんなで楽しみながらがんばりましたね!

こども園最後の運動会となった白組さん。最初の発表、よさこいダンスでは、素敵な衣装を身にまとい、音楽に合わせて元気いっぱいの踊りを披露しました。勢いのある掛け声もとてもかっこよかったです。そして、鼓笛隊パレード「YOASOBIメドレー」では、コツコツと練習を重ねてきた成果を発揮し、一人ひとりが自分のパートに責任と誇りを持って、胸を張って演奏・演技をやり遂げました。その表情や姿からは、やり抜く強い意志と年長児としての自信が感じられ、感動で胸がいっぱいになりました。綱引きやリレーも、クラスみんなで力を合わせて一生懸命取り組みました。皆様から力強い応援の声もいただき、会場が一つになったように感じました。

保育園部門のお友達、また、未就園児の小さなお友達も、本番を楽しみに元気に参加してくれました。お父さんお母さんと一緒にダンスを踊ったり、お魚釣りゲームに挑戦したりと、かわいい笑顔がたくさん見られ、嬉しかったです。親子でふれあいながら楽しむ姿に、会場全体が温かい雰囲気に包まれました。

練習期間も含め、運動会を通して身も心も大きく成長した子どもたち。やり抜いた自信とみんなで築いた絆を胸に、これからの園生活でも、多くの経験を楽しみながら、さらに大きく成長していってほしいと思います。

最後に、今年度の運動会を無事に開催できましたのも、保護者の皆様をはじめ、多くの方々のご理解とご協力のおかげです。子どもたちにとって、心に残る素敵な一日を一緒につくっていただき、本当にありがとうございました!